通潤橋 2003年09月15日

日本最大の石造りのアーチ水道橋でもある「通潤橋」。周辺の田畑に水を供給する為に作られたのです。
1854年江戸時代後期の技術力の最高傑作とも言われ、1960年には国の重要文化遺産に登録されてます。
人力だけで作られたこの橋は、先人たちの知恵と努力の結晶です。100年以上経っても変わらない姿で、
当時の技術力に感動すること間違いなしのスポットです!
疑問に思うのはどうして橋の横、しかも中央部分から放水が?!そにはちゃんと意味があります。
通潤橋は水利に恵まれなかった白糸台地へ通水する目的で造られたもの。内部には水路の通水管が通っているんです。
その通水管の内部にたまった泥や砂を除くために放水を行っていたんです。ただ、観光客を楽しませるための
放水ではありません。ちゃんと意味があるんです。
(説明文は、 Find Travel から引用させて頂きました。)
2014年06月11日に再度訪問しました。放水時期ではなかったのですが、写真を掲載しております。