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久万高原遊山会では、平成24年10月11日に五体ケ森(1,713.0m)に至る坂瀬林道からの最 短ルートの刈払い等登山道整備を行いました。森林管理署の許可を得て、従来から使用され れてきた作業道及び、一部登山者が利用してきた登山道を修復し、案内標識も設置しました。 昨年度開拓した 「五代ケ森への尾根ルート」 は、距離が長くアップダウンも激しく余りにも時間 が掛かっていましたが、坂瀬林道からのルートにより短時間のアクセスが可能となりました。 多くの皆様に五代ケ森の素晴らしさを体験して頂きたいと思います。 |
@ 番ポイント(分岐点)までの案内情報は、
「五代ケ森への尾根ルート」をご覧下さい。 |
渋草にある 「大成へのゲート」 から約10分上がってくると、分岐があります。右手に進めば「大成」方面で、正面の未舗装の道に進めば「坂瀬林道」です、直進して下さい。 |
坂瀬林道を約10分登ってくると、通行禁止の鎖があります。ここから先は、国有林のため封鎖しているので、手前の林道脇に駐車します。登山口まで約20分ほど歩きます。 |
登山口は、以前木材集積場として使用していた所で、かなり広いスペースがあります。登山口は広場の奥にある朽ちかけた作業小屋の右手にあります。 |
作業小屋の右手には、古ぼけた標識「歩道入口?」があって、根本に「五代ケ森」小さな新設案内標識があります。 |
登山口から紅葉樹林帯をしばらく進んできましたが、ここから植林帯に入ります。赤いテープに従って進んで下さい。 |
植林帯をしばらく進んできましたが、ここから小さな窪地を北方向に進んでいきます。赤いテープに従って進んで下さい。 |
窪地を30メールくらい進むと、根本が3つに分かれた大木(カヤの木?)があります。この木を目印にして、右上方向(原生林帯)に進んで下さい。 |
登山道の右手にブナの倒木が現れてきます。この付近からスス竹が生い茂っており、ここを抜ければ1,520メートルの尾根にでます。 |
手前から1,520メートルの尾根(分岐点)に進んできました。正面に「五代ケ森」、左手にあるブナ?の根元に「坂瀬林道」の標識があります。左手に進んで下さい。 |
標識のサイズは、幅が25p地上高が60p位ですので、見逃さないで下さい。頭より高い位置に赤いテープを取り付けていますので、こちらもご注目下さい。 |
最短ルートを登ってくると正面にある「五代ケ森」の標識です。右下の尾根ルートを下れば無線中継所経由で大成に至ります。北方向に進んで下さい。 |
頂上の手前に三等三角点があります。標高は1,706.7メートルです。もうまもなく頂上です。 |
標高1,713メートルの頂上は、それ程広くありません。頂上からは石鎚山、二ノ森、鞍瀬ノ頭、堂ケ森、瓶ケ森、岩黒山、筒上山、手箱山、椿山などの四国の雄山を展望できます。 |
西方向には、石墨山、皿ケ嶺、黒森山、その右手には松山市内、さらに右手には高縄山、北三方、東三方、明神ケ森などを展望できます。 |
西日本最高峰の石鎚山を間近に展望できます。左から弥山、天狗岳、南尖峰です。 |
左から鞍瀬ノ頭、二ノ森です。ここから五代ノ別までは、登山道が整備されていませんので、4時間以上掛かるものと思われます。 |
堂ケ森の向こうに、天気が良ければ今治市内も遠望できます。アクセスが良くなった五代ケ森に登山されて、山の良さを体感して下さい。 |
カシミール3D用のトラックデータをダウンロードできます。「Down Load」ボタンをクリックしてパソコンに保存して、カシミール3Dでトラックを表示させたり、携帯GPSに転送してご活用ください。 |